ベン・シモンズ ウィザーズ戦は「リラックスしすぎた」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズは現地5日、再建中のワシントン・ウィザーズに敗れ、今季7敗目を喫した。
第1Qを8点のリードで終えたものの、第2Qで40失点を喫し、苦しい展開を余儀なくされたシクサーズ。
これには若さゆえの慢心があったのかもしれない。
ベン・シモンズによると、序盤の時点で勝てると思い込み、あまりにリラックスし、真剣に取り組めなかったという。シモンズのコメントをThe Philadelphia Inquirerが伝えている。
「俺たちはあまりにリラックスしてゲームに入ってしまった。ボールをケアしなかったし、ゲームを取り戻すためにあまりに長く待ってしまった」
「相手が誰であろうと、どのような状況であろうと、集中してゲームに入るというメンタルを持たないといけないね」
シモンズはこの日、17得点、10アシスト、5リバウンド、3スティールを記録したものの、ターンオーバー数は7。
ウィザーズ戦を教訓とし、安定したパフォーマンスを見せられるよう成長したいところだ。
一方、26得点、21リバウンドをマークしたものの、8ターンオーバーを喫したジョエル・エンビードは、ウィザーズ戦をこう振り返った。
「第1Qはリードした。そして第2Qはリラックスしてしまい、彼ら(ウィザーズ)はホットになった。ゲームを取り戻そうとしたが、十分じゃなかった」
コメントを残す