カーメロ・アンソニー「ナゲッツの永久欠番になるべき」
ポートランド・トレイルブレイザーズの一員として約1年ぶりにNBAゲームに復帰したカーメロ・アンソニーは先日、自身の背番号7番ジャージーがニューヨーク・ニックスの永久欠番になることを希望した。
そして、今度は古巣デンバー・ナゲッツの永久欠番に言及したようだ。
アンソニーは先日のナゲッツ戦終了後、ナゲッツ時代の背番号15番ジャージーについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「ここ(ペプシ・センター)は、永久欠番になるべき場所だ。俺が思ってることだけどね」
ナゲッツでNBAデビューを飾り、ナゲッツを牽引し続けたアンソニー。
だが、当時の背番号15番ジャージーは今、オールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチが着ている。
ヨキッチがさらに成長し、ナゲッツをファイナルもしくはタイトル獲得へ導くようであれば、永久欠番にふさわしいのはヨキッチのほうなのかもしれない。
なお、アンソニーはナゲッツでの7年半でレギュラーシーズン564試合に出場し、平均36.4分のプレイで24.8得点、6.5リバウンド、3.0アシスト、1.0スティール、FG成功率45.9%、3P成功率31.1%、フリースロー成功率80.3%を記録。
ヨキッチはナゲッツでレギュラーシーズン通算331試合に出場し、平均16.3得点、9.6リバウンド、5.2アシスト、1.1スティール、FG成功率51.9%、3P成功率33.4%、フリースロー成功率82.6%を記録している。
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