トレイ・ヤング「もっと良いクローザーにならないと」
アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングはキャリア2年目となる今季、チームトップの平均得点と平均アシストを記録している。
だが、ホークスは6勝21敗でイースタン・カンファレンス最下位。
先日のインディアナ・ペイサーズ戦ではイージーショットをミスするシーンもあったが、ヤング自身責任を感じているようだ。
ヤングは先日、ペイサーズ戦のパフォーマンスを振り返り、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「俺はクローザーのひとりになろうとしてる。もっと良くならないといけないね。ワイドオープンでミスしてしまった。チームをがっかりさせてしまったと感じてる」
すでにリーダーとしてホークスを牽引し、プレッシャーを一身に背負っているヤング。
それだけでなく、同期のルカ・ドンチッチとも比較され、厳しい目が向けられがちであるが、重圧を跳ね除け、スーパースターの道を歩んでもらいたいところだ。
なお、今季のヤングは26試合に出場し、平均34.9分のプレイで27.8得点、4.2リバウンド、8.5アシスト、1.2スティール、FG成功率44.3%、3P成功率36.8%を記録。
ルーキーだった昨季はレギュラーシーズン81試合に出場し、平均30.9分のプレイで19.1得点、3.7リバウンド、8.1アシスト、0.9スティール、FG成功率41.8%、3P成功率32.4%を記録した。
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