トレイ・バークの父 シクサーズに「息子を開放してくれ」
この夏にフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍したトレイ・バークは今季、十分な出場機会を得ることができていない。
ここ数年を復活のシーズンとしていただけに、27歳のバークとしては十分な出場時間を手にし、自身の成長につなげたいところであろう。
それを最も感じているのは、バークの父なのかもしれない。
inquirer.comによると、バークの父はシクサーズの息子に対する対応について、次のようにコメントしたという。
「私の息子をこのチームから開放してくれ。ベンチのスコアリングなしに、彼らはイーストを抜け出すことはできないだろう。どうかTB23(バーク)を自由にしてやってくれ」
バークにはCJ・マッコラムTJ・マコーネルに変わり、バックアップポイントガードとしての役割が与えられると見られていた。
だが、今季ここまででバークの出場試合数はわずか10。
現地15日のブルックリン・ネッツ戦では、わずか6分27秒の出場にとどまった。
シクサーズのプランから外れているようにも見えるバーク。
今後、シクサーズのバークに対する対応にも注目が集まるところだ。
なお、今季のバークは10試合に出場し、平均15.8分のプレイで6.9得点、1.5リバウンド、3.1アシスト、FG成功率42.9%、3P成功率38.9%を記録。
キャリアを通してユタ・ジャズ、ワシントン・ウィザーズ、ニックス、ダラス・マーベリックス、シクサーズでレギュラーシーズン通算371試合に出場し、平均23.4分のプレイで10.8得点、2.0リバウンド、3.6アシスト、FG成功率40.8%、3P成功率34.1%を記録している。
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似てるけど、違うだろ。TJマコーネル。