ケンバ・ウォーカー「ジェイソン・テイタムはスコアラー」
ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムは現地22日のシャーロット・ホーネッツ戦でキャリアハイとなる39得点を記録し、チームを勝利に導いた。
キャリア2年目の昨季はやや停滞したものの、今季はキャリアベストのパフォーマンスを見せているウォーカー。
今季からチームメイトになったケンバ・ウォーカーも、テイタムを頼もしく思っているのかもしれない。
ウォーカーはテイタムについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「あれこそ彼がやってること。彼はスコアラーなんだ。彼は未来のオールスターなんだ」
昨季はカイリー・アービングがボールを持つケースが多く、自身の能力を存分に発揮できなかったテイタム。
だが、ボール離れの良いウォーカーが加わったことで、テイタムはよりやりやすさを感じているのかもしれない。
現在イースタン・カンファレンス2位と好調を維持しているセルティックス。
テイタムがさらなるスコアラーとして覚醒すれば、セルティックスのタイトル獲得も見えてくるであろう。
なお、今季のテイタムは27試合に出場し、平均34.1分のプレイで21.6得点、7.1リバウンド、2.8アシスト、1.4スティール、FG成功率42.0%、3P成功率35.6%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算186試合に出場し、平均31.3分のプレイで15.8得点、5.8リバウンド、2.0アシスト、1.1スティール、FG成功率45.2%、3P成功率38.8%を記録している。
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