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ザック・ランドルフ 現役引退を発表

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ザック・ランドルフ 現役引退を発表

ベテランフォワードのザック・ランドルフはこの夏、NBA復帰を目指してトレーニングを続けていた。

だが、38歳のランドルフにオファーを出すチームは現れなかった。

この状況を受け、ランドルフは現役引退を決断したようだ。

TMZによると、昨日行われたロサンゼルス・クリッパーズとロサンゼルス・レイカーズのクリスマスゲームに姿を現したランドルフが現役を引退することを明かしたという。

ここ数年でNBAのゲームはよりオールラウンドなバスケットボールとなった。

インサイド主体のランドルフは、今のNBAゲームに自身がフィットしない、かつ38歳という年齢を考え、現役を退くことを決断したのかもしれない。

一方、今後は自身の音楽レーベルの発展に尽力し、ビジネスに力を入れると報じられている。

NBAキャリアで手にした大金をもとに、ビジネスでも大成功を収めてもらいたいところだ。

なお、ランドルフはNBAキャリア17年を通してポートランド・トレイルブレイザーズ、ニューヨーク・ニックス、ロサンゼルス・クリッパーズ、メンフィス・グリズリーズ、サクラメント・キングスでレギュラーシーズン通算1116試合に出場し、平均31.0分のプレイで16.6得点、9.1リバウンド、1.8アシスト、FG成功率47.1%、3P成功率27.3%、フリースロー成功率76.4%を記録。

2003-04シーズンにはMIPに輝き、2010年と2013年にはオールスターにも選出された。

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