デリック・ウィリアムス ウルブズに指名されたことに不満?
ベテランフォワードのデリック・ウィリアムスはロサンゼルス・レイカーズに所属した2017-18シーズンを最後に、NBAチームを見つけることができずにいる。
昨季はドイツで、今季はトルコでプレイし、NBA復帰を目指しているウィリアムス。
2011年のドラフト2位指名でミネソタ・ティンバーウルブズに入団した当時、ウィリアムスには大きな期待がかかっていたものの、今ではその期待も失われてしまった。
そのウィリアムスが、ドラフトでウルブズに指名された時のことを振り返った模様。ウィリアムスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「(指名された時を)昨日のことのように思い出すよ。ミネソタに指名された時、こう思ったんだ。彼らの4番のポジションにはケビン・ラブ、アンソニー・ランドルフ、マイケル・ビーズリーがすでにいるのに、とね」
キャリア2年目までウルブズの主力として活躍したものの、3年目途中にサクラメント・キングスへ移籍。
その後、ウィリアムスの出場時間が減少に一途をたどり、行き場を失ってしまった。
とはいえ、まだ28歳と若く、成長の余地がないわけではない。
海外で自身を磨き続け、NBA復帰へ向けて突き進んでもらいたいところだ。
なお、ウィリアムスはNBAキャリア7年を通してウルブズ、キングス、ニューヨーク・ニックス、マイアミ・ヒート、クリーブランド・キャバリアーズ、レイカーズでレギュラーシーズン通算428試合に出場し、平均20.7分で8.9得点、4.0リバウンド、0.7アシスト、FG成功率43.4%、3P成功率30.0%を記録している。
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