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ジミー・バトラー ヒートの問題は「オフェンスじゃない」

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ジミー・バトラー ヒートの問題は「オフェンスじゃない」

オフシーズン中にジミー・バトラーを獲得したマイアミ・ヒートは、若手たちの飛躍もあり、素晴らしい戦いを続けている。

だが、先日のオーランド・マジック戦は悲惨な敗戦だったと言えるかもしれない。

ヒートは5点のビハインドで第3Qを迎えたものの、第4Qはわずか6得点に抑えられ、20点差で敗れてしまったのだ。

この敗戦を受け、バトラーは次のように指摘。the Miami Heraldが伝えている。

「(問題は)オフェンスじゃない。どんなゲームにおいても、それが問題になることはないと思う。俺たちはディフェンスしなきゃいけない。他に言えることはないと思う。『俺たちは勝利に値する』、『俺たちが勝つべきだ』、『ハードにプレイする必要なない』、『ディフェンスする必要はない』というメンタルでゲームに臨んじゃダメだ。相手が誰であろうと、どこでプレイしようと、求められてることをやらなきゃいけないんだ」

バトラーによると、ヒートはソフトなチームではないが、今はソフトなチームと思われているという。

リーグ屈指のディフェンダーでもあるバトラーだけに、ディフェンスの問題は大きな関心事なのであろう。

ヒートは現地5日、ホームでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦する。

ブレイザーズはスコアリング力のあるチームであるため、このゲームでディフェンスを取り戻し、今後につなげたいところだ。

なお、今季のバトラーは31試合に出場し、平均35.4分のプレイで20.4得点、6.9リバウンド(キャリアハイ)、6.6アシスト(キャリアハイ)、2.0スティール(キャリアハイタイ)、FG成功率42.9%、3P成功率27.0%を記録。

キャリアを通してシカゴ・ブルズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ヒートでレギュラーシーズン通算554試合に出場し、平均33.1分のプレイで16.9得点、5.0リバウンド、3.6アシスト、1.6スティール、FG成功率45.2%、3P成功率33.6%を記録している。

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