昨年夏のトレードでアンソニー・デイビスを獲得したロサンゼルス・レイカーズは、現地3日の時点で28勝7敗、ウェスタン・カンファレンス首位を独走している。

レイカーズを牽引しているのは、もちろんデイビスとレブロン・ジェイムスだ。

ピック＆ロールを多用し、得点を量産している両者。

デイビスもジェイムスとのピック＆ロールに絶対的な自信を持っているのかもしれない。

デイビスはジェイムスとのピック＆ロールについて次のようにコメント。usatoday.comが伝えている。

「ツーマンゲームのピック＆ロールはディフェンスするのが難しい。レブロンのような男がビッグマンに向かって下りていき、俺はリングに向かっていく。ディフェンダーはどちらかの毒を選ばなきゃいけないんだ」

デイビスによると、ピック＆ロールだけに頼ることはせず、常に他のスコアリング手段も模索し、学んでいるという。

MVPレベルのパフォーマンスを続け、レイカーズを牽引しているデイビスとジェイムス。

彼らのコンビネーションがさらに高まっていけば、レイカーズはさらにステップアップし、タイトル獲得が現実味を帯びてくるに違いない。