ジミー・バトラー「止めるのが最も難しいのはジェイムス・ハーデン」
マイアミ・ヒートのジミー・バトラーは、NBA有数のディフェンス力を誇るプレイヤーだ。
これまで多くのスーパースターたちにマッチアップし、タフなオフェンスを強いてきたバトラー。
そのバトラーが、現在のリーグにおいて止めるのが難しい5人をピックアップした模様。
バトラーによると、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムス、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー、ブルックリン・ネッツのカイリー・アービング、同じくネッツのケビン・デュラント、そしてヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンを止めるのは至難の業だという。
なかでも屈指のスコアリング能力を誇るハーデンを止めるのは、バトラーにもかなり難しいようだ。
バトラーは現在のリーグで最も止めるのが難しいプレイヤーとしてハーデンを挙げ、次のようにコメント。The Player’s Tribuneが伝えている。
「今のリーグで最も止められないプレイヤーを何人か挙げろと言われたら、人々は健康なKDとジェイムス(・ハーデン)のどちらかを選ぶと思う。俺に質問したら誰を選ぶか?ジェイムス・ハーデンだ」
「ステップバック。フローター。ユーロステップ。彼にはすごくたくさんのスキルがある。いつもタフショットを決めてくる。オフシーズンには片足シューティング、サイドステップ・・・新しいスキルを身につけたよね」
今季のハーデンはリーグトップとなる平均37.7得点を記録。
FG成功率45.3%、3P成功率38.0%とシュートの精度も高く、ディフェンダーにとっては悪夢のような存在とも言えるだろう。
ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードは先日、オールスターウィークエンドのイベントとして1on1トーナメントの開催を提案したというが、ハーデンとバトラー、またその他のスタープレイヤーたちとのバトルをぜひ見てみたいところだ。
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