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カイリー・アービング チームメイトに謝罪

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カイリー・アービング チームメイトに謝罪

ブルックリン・ネッツのオールスターポイントガード、カイリー・アービングは先日、「強豪チームと戦うには俺、KD(ケビン・デュラント)、DJ(ディアンドレ・ジョーダン)、GT(ギャレット・テンプル)、スペンス(スペンサー・ディンウィディ)、カリス(・レバート)を補うピースがあと1つか2つ必要だ」と語った。

この発言が物議を醸し、アービングのリーダーシップ懐疑論が再び加熱している。

名前が出なかったチームメイトたちに対してリスペクトを欠いていたようにも思えるが、アービングもそう感じたのかもしれない。

clutchpoints.comによると、自信の発言が物議を醸していることを受け、アービングはチームメイトたちに謝罪したという。

「誰かを選び出すつもりはなかった。この件について、チームに謝罪する。論争になるのを避けるため、あと数人の名前を出すこともできた」

アービングの中に「名前を出さない」という選択肢はなかったのだろう。

とはいえ、ネッツはケビン・デュラント抜きで戦っており、真価が問われるのはデュラントが復帰する来季以降になる。

さらなるピースが必要かどうかは、デュラント復帰後に見定めても良いのかもしれない。

なお、今季のアービングは14試合に出場し、平均32.9分のプレイで27.2得点(キャリアハイ)、5.3リバウンド(キャリアハイ)、6.9アシスト(キャリアハイタイ)、1.2スティール、FG成功率46.2%、3P成功率36.4%を記録。

キャリアではレギュラーシーズン通算522試合に出場し、平均17.7分のプレイで22.4得点、3.7リバウンド、5.7アシスト、1.3スティール、FG成功率46.5%、3P成功率38.9%を記録している。

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