ダグ・マクダーモット「リスペクトされてないことをモチベーションにしてる」
プレイオフ進出を目指すインディアナ・ペイサーズは、現在5連勝中と好調だ。
連勝中にイースタン・カンファレンス5位まで順位を上げ、同8位ブルックリン・ネッツとのゲーム差を9に広げたペイサーズ。
その連勝に大きく貢献しているひとりが、ベテランフォワードのダグ・マクダーモットだ。
マクダーモットはペイサーズについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「人々は俺たちのことをあまりリスペクトしてないよね。それで構わないよ。俺たちはそれをモチベーションにしてるんだ。イーストにおいて、俺たちはベターチームのひとつだと思ってる。どこが相手でも戦える。これからもハードにプレイし続けるよ」
マクダーモットは現地19日のデンバー・ナゲッツ戦で7本中6本の3Pを含む24得点を記録し、勝利に貢献。
もともとアウトサイドショットを得意としているが、今季は特に精度が高いショットを放っている。
ペイサーズはタイトルコンテンダーとしてみなされていないものの、総合力の高さを見せつけ、台風の目となってもらいたいところだ。
なお、今季のマクダーモットは43試合に出場し、平均20.7分のプレイで10.0得点(キャリアハイ)、2.7リバウンド(キャリアハイタイ)、1.1アシスト(キャリアハイ)、FG成功率47.8%、3P成功率44.6%(キャリアハイ)を記録。
キャリアを通してシカゴ・ブルズ、オクラホマシティ・サンダー、ニューヨーク・ニックス、ダラス・マーベリックス、ペイサーズでレギュラーシーズン通算384試合に出場し、平均20.0分のプレイで8.0得点、2.2リバウンド、0.8アシスト、FG成功率46.2%、3P成功率41.1%を記録している。
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