ダニーロ・ガリナリのトレードにマブスなど復数のチームが興味か?
昨年夏のトレードでオクラホマシティ・サンダーに加わったベテランフォワード、ダニーロ・ガリナリは、主力のひとりとしてサンダーをプレイオフレベルのチームに引き上げている。
だが、サンダーが求める条件を満たせば、シーズン後半を他のチームでプレイすることになるかもしれない。
The Ringerによると、復数のチームがガリナリのトレードに関心を示しており、その中にはプレイオフチームであるダラス・マーベリックスとフィラデルフィア・セブンティシクサーズも含まれているという。
31歳のガリナリは今年夏、完全FAになる。
つまり、サンダーは何の見返りもなくガリナリを失う恐れがあるため、トレードで放出し、資産を得ることも検討するであろう。
とはいえ、サンダーは現在ウェスタン・カンファレンス7位であり、プレイオフ進出の可能性が十分あるだけに、主力のガリナリ放出による影響も気になるところだ。
なお、今季のガリナリは38試合に出場し、平均30.6分のプレイで19.0得点、5.8リバウンド、2.2アシスト、FG成功率43.3%、3P成功率40.8%を記録。
キャリアを通してニューヨーク・ニックス、デンバー・ナゲッツ、ロサンゼルス・クリッパーズ、サンダーでレギュラーシーズン通算587試合に出場し、平均31.0分のプレイで16.1得点、4.9リバウンド、2.0アシスト、FG成功率42.6%、3P成功率37.9%を記録している。
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