ハッサン・ホワイトサイド トレードの可能性は50%?
昨年夏のトレードでマイアミ・ヒートからポートランド・トレイルブレイザーズに移籍したハッサン・ホワイトサイドは、先発メンバーのひとりとしてキャリアベストに迫る活躍を見せている。
だが、間もなく訪れる期限までにトレードで放出される可能性があるようだ。
RealGMによると、ブレイザーズはホワイトサイドのトレードに積極的ではないものの、他チームからのオファーを受け付けており、トレードに応じる可能性は現時点で50%だという。
ブレイザーズはクリーブランド・キャバリアーズのケビン・ラブ、もしくはシカゴ・ブルズのサディアス・ヤングに興味を持っていると噂されている。
だが、両者の契約がネックとなり、現時点で積極的に獲得に動く様子は見られない。
一方、オットー・ポーターJrやブレイク・グリフィン獲得の噂もあったが、両者は怪我の問題を抱えている。
とはいえ、先発センターであるユスフ・ナーキッチの復帰時期が近づいていることもあり、ホワイトサイドのトレードの可能性は十分ありそうだ。
なお、今季のホワイトサイドは43試合に出場し、平均30.7分のプレイで15.6得点、14.0リバウンド、1.2アシスト(キャリアハイ)、3.0ブロックショット、FG成功率59.8%、フリースロー成功率73.9%(キャリアハイ)を記録。
キャリアを通してサクラメント・キングス、ヒート、ブレイザーズでレギュラーシーズン通算386試合に出場し、平均26.5分のプレイで13.6得点、11.7リバウンド、0.7アシスト、2.4ブロックショット、FG成功率57.7%、フリースロー成功率60.9%を記録している。
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