ジョアキム・ノア NBAゲームから離れている理由は「アキレス腱の手術」
元ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのジョアキム・ノアは、まだどのチームとも契約していない。
ノアには復数のチームが興味を持っているとこれまで報じられてきたが、どのチームとも契約せず、トレーニングを続けているノア。
これには理由があったようだ。
clutchpoints.comによると、ノアは4カ月前にアキレス腱を手術し、以降リハビリに取り組んでいたことをSNS上で明かしたという。
ここ数年のノアは怪我に苦しめられており、安定してプレイすることができていない。
また、近年のNBAではビッグマンにもアウトサイドショットが求められており、ノアのスタイルはそれにフィットしない。
だが、インサイドのディフェンスはリーグ有数のレベルであり、インサイドの強化を求めるチームにとっては魅力的なオプションとなるであろう。
なお、ノアはキャリア12年を通してシカゴ・ブルズ、ニューヨーク・ニックス、メンフィス・グリズリーズでレギュラーシーズン通算667試合に出場し、平均27.9分のプレイで8.8得点、9.1リバウンド、2.8アシスト、1.3ブロックショット、FG成功率49.1%、フリースロー成功率70.0%を記録している。
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