ニックス ジュリアス・ランドルのトレードを協議か?
オフシーズン中にスーパースターを獲得できず、マーカス・モリスやジュリアス・ランドルなど多彩なプレイヤーを揃えたニューヨーク・ニックスには、プレイオフ復帰の期待がかかっていた。
だが、現地3日の時点で14勝36敗、イースタン・カンファレンス13位。
プレイオフ進出の可能性は低く、3日後に迫ったトレード期限までにロスター再編に動くと見られている。
これに伴い、clutchpoints.comによると、ニックスのフロントオフィスはランドルのトレードを協議しているという。
モリスをロスターに残した場合、ニックスはモリスに長期契約をオファーすると見られている。
3年契約で獲得したランドルをトレードで放出すれば、サラリーキャップに余裕が生じ、モリスへの長期契約オファーはより容易となるであろう。
また、ランドルの他、デニス・スミスJr、ケビン・ノックス、ボビー・ポーティス、フランク・ニリキーナにもトレードの噂が出ている。
なお、今季のランドルは48試合に出場し、平均32.4分のプレイで18.9得点、9.5リバウンド、3.3アシスト、FG成功率44.7%、3P成功率26.9%を記録。
キャリアを通してロサンゼルス・レイカーズ、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ニックスでレギュラーシーズン通算359試合に出場し、平均29.0分のプレイで15.9得点、8.9リバウンド、2.8アシスト、FG成功率49.3%、3P成功率29.3%を記録している。
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