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ドワイト・ハワード コービー・ブライアントの死について「まだ言葉にするのは難しい」

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ドワイト・ハワード コービー・ブライアントの死について「まだ言葉にするのは難しい」

ベテランセンターのドワイト・ハワードはロサンゼルス・レイカーズの一員としてプレイした2012-13シーズン、コービー・ブライアントとの不仲が報じられた。

SNS上には不仲の噂を払拭するかのような写真を投稿し続けたものの、ハワードのヒューストン・ロケッツ移籍が決まると、両者はそれぞれのSNSのフォローを解除。

ハワードのロケッツ移籍後初のステイプルズセンターでの対戦では、不仲を証明するかのような口論を繰り広げた。

だがそれから月日が過ぎ、ブライアントは現役を引退。

ハワードはレイカーズに復帰し、チームを支えるパフォーマンスを見せている。

ブライアントとハワードの関係も修復し、これから友情を深めていったのであろうが、それを待たずしてブライアントは他界した。

ハワードはその現実をまだ受け止めきれていないのかもしれない。

ハワードはサンアントニオ・スパーズ戦終了後、ブライアントの死について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「すごくショックを受けた。すごく傷ついた。何をすればいいのか、何と言えばいいのか分からなかった。今でも言葉は多く出てこない。現実のこととは思えない。コービーの死について話すなんて絶対にないと思ってたんだ」

「すごく悲しかった。泣きながら眠ったよ。今でも心に傷がある。話すのは難しい。なぜなら、あまりに大きな感情にさらされてるからね。彼は多くの人たちにとって意味ある存在だった。ニュースを知った世界中の人たちからの愛を見ると分かるよね。みんなどれほどショックを受けたことか。俺に言えるのは、みんなが深く悲しんだということだ」

ハワードによると、ブライアントと理解し得なかった時間は確かにあったという。

レイカーズに復帰したことを感謝し、ブライアントと話をしたかったというハワード。

今年のダンクコンテストにはブライアントにサポート役を依頼するとも報じられたが、その願いが叶うこともなくなった。

傷心の時間はまだまだ続くであろうが、ダンクコンテストではブライアントを追悼するパフォーマンスを見せてくれるであろう。

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