ケビン・デュラント サンダー離脱の理由は「スキルがある男がいなかった」
スーパースターのケビン・デュラントは約4年前、オクラホマシティ・サンダーを離れ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ移籍を決断した。
まさかのライバルチームへの移籍にサンダーファンは激しく怒り、その後のウォリアーズ対サンダー戦は大荒れ模様となった。
それから月日が経ち、デュラントがサンダーを離脱した真の理由を口にしたようだ。
デュラントはサンダーを離れた理由について、次のように説明。clutchpoints.comが伝えている。
「OKCにいた時、たくさんのアスリートたちと一緒にプレイした。スキルがある男たちとプレイしなかった。シューターやボールハンドラーがいなかった。『変化が必要だ』という気持ちになったんだ。開幕前にはそう思ってたよ。3Pを決めることができる、ジャンプショットを決めることができる、それらのショットを安定して決めることができるのは俺だけだった。それに疲れたんだ」
当時のサンダーにはラッセル・ウェストブルックやサージ・イバカ、エネス・カンター、スティーブン・アダムスらが揃っていた。
デュラントのコメントは特にウェストブルックの癇に障りそうであるが、デュラントが復帰する来季はまたしても激しいバトルが繰り広げられることになるかもしれない。
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