レイカーズとクリッパーズ タイラー・ジョンソン獲得を狙う?
タイトル獲得を目指すロサンゼルス・レイカーズとロサンゼルス・クリッパーズは、新たなプレイメイカーを求めている。
有力候補としてダレン・コリソンの名が挙がっっていたが、コリソンは今季中のNBA復帰を見送り、今年夏にオプションを考察することを決断。
レイカーズとクリッパーズは他のFAプレイヤーに目を向けることとなったが、先日フェニックス・サンズからウェイブされたベテランガードが候補に挙がっているようだ。
Sports Illustratedによると、レイカーズとクリッパーズはサンズを離れることになったタイラー・ジョンソン獲得を検討しているという。
レイカーズはJR・スミスとディオン・ウェイターズにも興味を持っていると報じられており、現時点ではスコアリング能力のある彼らが有力候補。
つまり、ジョンソン獲得レースはクリッパーズに分があると予想される。
ただし、ピストンズがレジー・ジャクソンの契約をバイアウトした場合、クリッパーズはジャクソン獲得を狙うとされるため、ジョンソン獲得は見合わせるであろう。
なお、今季のジョンソンは31試合に出場し、平均16.6分のプレイで5.7得点(キャリアワースト)、1.7リバウンド(キャリアワースト)、1.6アシスト、FG成功率38.0%(キャリアワースト)、3P成功率28.9%(キャリアワースト)を記録。
キャリアを通してマイアミ・ヒートとサンズでレギュラーシーズン通算301試合に出場し、平均25.7分のプレイで10.5得点、3.2リバウンド、2.4アシスト、FG成功率43.0%、3P成功率35.8%を記録している。
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