アンソニー・デイビス 東京オリンピック出場は「分からない」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、まだNBAデビューしていなかった2012年、チームUSAの一員としてロンドンオリンピックに出場した。
コービー・ブライアントやレブロン・ジェイムス、クリス・ポール、カーメロ・アンソニーなど偉大なプレイヤーたちと共にプレイし、金メダルを獲得したデイビス。
2020年東京オリンピック出場も期待されるところだが、現時点で出場するか否かは決めきれていないようだ。
東京オリンピック出場について、デイビスは次のようにコメント。Sports Illustratedが伝えている。
「分からない。俺は年をとったからね。分からないよ」
「(ロンドンオリンピックでは)みんながたくさんのことを教えてくれた。たくさんのことを示してくれた。もし彼がいなかったら、俺は今のようなプレイヤーにはなっていなかっただろうね」
「コービー、レブロン、メロ、タイソン(・チャンドラー)、クリス・ポール、ラス(・ウェストブルック)、ジェイムス(・ハーデン)。俺のお気に入りの男たちだ。彼らはルーキーだった俺に良くしてくれた。それがキャリア序盤にプロフェッショナルになるのを助けてくれたのさ。どうやって働くのか、どうやってハードに働くのかを見せてくれた。それが俺のキャリアに影響してるんだ」
レイカーズがファイナルに進出した場合、当然のことながら休養期間は短くなる。
デイビスは怪我が多いプレイヤーであり、すべては体調とモチベーション次第ということになるであろう。
とはいえ、デイビスの圧倒的なパフォーマンスを東京で見てみたいところだ。
なお、今季のデイビスは45試合に出場し、平均34.5分のプレイで26.5得点、9.2リバウンド、3.3アシスト、1.6スティール(キャリアハイ)、2.4ブロックショット、FG成功率51.9%、3P成功率30.9%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算511試合に出場し、平均34.6分のプレイで24.0得点、10.4リバウンド、2.2アシスト、1.4スティール、2.4ブロックショット、FG成功率51.7%、3P成功率31.3%を記録している。
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