パウ・ガソル 現役復帰と東京オリンピック出場を希望
ベテランビッグマンのパウ・ガソルは昨年7月、ポートランド・トレイルブレイザーズと契約した。
だが、春に受けた左足の手術が影響し、ブレイザーズは昨年11月にガソルをウェイブ。
ブレイザーズの一員としてコートに立つことなく去ることになった。
現役引退も噂され、去就が注目されているガソルだが、NBA復帰は諦めておらず、また今年夏の東京オリンピック出場にも意欲を示したようだ。
ガソルは自身について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
「今はリハビリをしてるところさ。足を治すことに専念してる。復帰し、再びプレイできるようになるためにね」
ガソルによると、足が完治しない場合、現役引退を考えるという。
昨年末にはコーチングスタッフのひとりとしてブレイザーズに復帰すると報じられたガソル。
コーチングスタッフに加わるか否かはガソル次第であったが、ガソルのバスケットボールに対する情熱はまったく失われていないようだ。
なお、ブレイザーズのコーチングスタッフ就任報道が出た当時、ガソルはプレイヤーとしてNBAに復帰できない場合、東京オリンピックに備えてスペインリーグで復帰するとも噂されていた。
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