ドック・リバースHC「若手はパトリック・ビバリーを見習うべき」
ロサンゼルス・クリッパーズは現地28日、強豪デンバー・ナゲッツを29点差で下した。
7人が二桁得点をマークし、ナゲッツに快勝したクリッパーズ。
だが、この勝利に大きく貢献したのは、無得点に終わったパトリック・ビバリーなのかもしれない。
指揮官のドック・リバースHCはナゲッツ戦終了後、ビバリーについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「彼は勝者だ。今夜、彼よりハッピーだった人間はいるかい?すべての若手は今夜のパットを見習うべきだ。スタッツじゃなくて、我々のプレイを彼がどれだけ喜んでるかということをね。彼がいてくれて嬉しいよ」
ベンチに下がった後も絶えず声を出し続け、チームメイトたちを鼓舞していたビバリー。
ビバリーのディフェンスと闘争心はクリッパーズにおいて重要な要素のひとつと言えるであろう。
クリッパーズが勝ち続ける限り、ビバリーに対する評価も上がり続けるに違いない。
なお、今季のビバリーは43試合に出場し、平均27.6分のプレイで8.3得点、5.6リバウンド、3.9アシスト、1.2スティール、FG成功率43.5%(キャリアハイ)、3P成功率37.5%を記録。
キャリアを通してヒューストン・ロケッツとクリッパーズでレギュラーシーズン通算423試合に出場し、平均28.2分のプレイで9.0得点、4.4リバウンド、3.5アシスト、1.2スティール、FG成功率41.4%、3P成功率37.9%を記録している。
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