ラッセル・ウェストブルック ニックス戦黒星は「俺の責任」
ジェイムス・ハーデンとラッセル・ウェストブルック擁するヒューストン・ロケッツは現地2日、イースタン・カンファレンス13位のニューヨーク・ニックスに敗れた。
それまで6連勝中と波に乗っていただけに、ロードゲームであったとはいえ、ロケッツにとっては手痛い黒星だったのは間違いないであろう。
決めていれば同点となるジャンパーをミスとしたラッセル・ウェストブルックは、この敗戦に責任を感じているようだ。
ニックス戦終了後、ウェストブルックは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「俺たちはビジネスを完璧にこなすつもりだった。それは俺から始まること。だから、俺の責任だ。俺たちを前に進めるために必要なプレッシャーをもたらすことができなかった。だから、この責任は俺が負い、次に備えるよ」
一時は20点差近いビハインドを負いながらも、怒涛の追い上げを見せたロケッツ。
スモールラインアップの弊害なのか、ニックスの65リバウンドに対し、ロケッツは34リバウンドに終わったことも、大きな敗因のひとつであろう。
ロケッツの次の対戦相手は強豪ロサンゼルス・クリッパーズ。
最後のショットをミスしたウェストブルックと、3P13本中3本にとどまったハーデンは、巻き返しを誓っていることであろう。
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