スペンサー・ディンウィディ「ネッツにはすでにスターが3人いる」
スーパースターのカイリー・アービングとケビン・デュラントが復帰する来季、ブルックリン・ネッツはタイトルコンテンダーの1チームとしてリーグを席巻するであろう。
だが、ネッツはスーパースターをもうひとり加えることを計画していると噂されている。
その候補と報じられているのが、キャリア4年目のカリス・レバートだ。
だが、チームメイトのスペンサー・ディンウィディはレバートのトレードに否定的な考えを持っているのかもしれない。
ディンウィディによると、レバートはすでにスタープレイヤーだという。ディンウィディのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「明らかに彼(レバート)は俺たちの3人目のスター。チームにとって大きなピースだ」
アービングは以前、スタープレイヤーをもうひとり獲得することを示唆。
それ以降、レバートやセンターのジャレット・アレンといった若手有望株にトレードの噂が浮上することになった。
今季のレバートはキャリアベストのパフォーマンスを見せているが、キャリアを通して怪我が多いという問題がある。
ネッツとしてもそれを危惧しているであろうが、復数のポジションをこなせるレバートにどう対処するのか注目が集まるところだ。
なお、今季のレバートは39試合に出場し、平均29.0分のプレイで17.7得点(キャリアハイ)、4.1リバウンド(キャリアハイ)、4.1アシスト、1.1スティール、FG成功率41.4%(キャリアワースト)、3P成功率38.1%(キャリアハイ)を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算207試合に出場し、平均25.6分のプレイで12.4得点、3.7リバウンド、3.5アシスト、1.0スティール、FG成功率43.0%、3P成功率34.2%を記録している。
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