ディオン・ウェイターズ「ダイエットに取り組んでる」
ベテランガードのディオン・ウェイターズは今年3月上旬、ウェスタン・カンファレンス首位のロサンゼルス・レイカーズと契約した。
だが、レイカーズのユニフォームを着てプレイすることなくシーズンが中断。
ウェイターズのレイカーズデビューはお預けとなってしまったが、今季は出場停止処分の影響により、わずか3試合の出場にとどまっているウェイターズは、自宅でコンディション調整に全力を尽くしているという。
ウェイターズは現状について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「全シーズンがオフになってることにイライラしてる。、今は自分自身を取り戻し、バスケに戻ろうとしてるところさ。俺は結果的に何かしらを証明してきた。中断期間の間、ダイエットしてる。ウェイトを減らしてる。コンディションを調整してる。俺にとってバスケットボールがすべてさ」
レイカーズはベンチのスコアリングを求めており、ウェイターズには主にスコアリングによる貢献が期待されている。
これまでさまざまな問題を起こし、マイアミ・ヒートを離れることになったウェイターズだが、シーズンが再開すればスコアラーとしての実力を発揮し、自身を証明してくれるだろう。
なお、ウェイターズはキャリア8年を通してクリーブランド・キャバリアーズ、オクラホマシティ・サンダー、ヒートでレギュラーシーズン通算412試合に出場し、平均28.3分のプレイで13.2得点、2.7リバウンド、2.8アシスト、FG成功率41.2%、3P成功率34.8%を記録している。
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