スコッティ・ピッペン 不振のラウリ・マルカネンを批判?
キャリア3年目を迎えているラウリ・マルカネンは、シカゴ・ブルズを牽引するプレイヤーへの成長が期待されている。
昨季まではそれを証明していたと言えるだろう。
だが、今季は停滞し、トレードの噂もちらほら聞こえはじめている。
昨季とは一転し、難しい状況に追い込まれたマルカネン。
ブルズのレジェンドであるスコッティ・ピッペンによると、マルカネンの不振はオフシーズン中のトレーニング不足にあるという。ピッペンのコメントをnbcsports.comが伝えている。
「観客の誰かが『ブルズにはコーチがいない!』と言ったのを私は聞いた。だが、私は常に選手を批判したい。彼はオフシーズン中にハードに働いてなかった。なぜなら、彼の労働の成果を我々は見ていないからね」
そう話すピッペンだが、マルカネンはオフシーズン中にハードなトレーニングに励んだに違いない。
だが、レジェンドからすれば、「結果が出ていないのであれば、トレーニングが足りていない」ということだろう。
現在はチームの練習施設が封鎖され、マルカネンも自宅でのトレーニングを余儀なくされているが、再開が決まったらよりハードなトレーニングをこなし、キャリアを取り戻してもらいたいところだ。
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