ルー・ウィリアムス「みんなが蘇らせてくれた」
ベテランガードのルー・ウィリアムスは、キャリアを通してシックスマンとして素晴らしい活躍を続けている。
ロサンゼルス・クリッパーズ移籍後はさらに磨きがかかり、キャリアベストの数字を残しているウィリアムス。
ウィリアムスによると、指揮官のドック・リバースHCとチームメイトたちが彼を蘇らせたという。ウィリアムスのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
「聞いてくれ。俺は他の誰かのためにプレイするつもりはない。このチームの男たちと一体感があるし、この組織と一体感がある。他の場所では見つからないものだ」
「決して諦めないこと。それが俺のクリッパーズでのストーリーさ。決して諦めない。現役引退を考える段階のキャリアに来ていた。ドックと他のみんなが俺を蘇らせてくれ、前に進むための自信をくれた。クリッパーズでキャリアベストのシーズンを過ごしているんだ」
ケミストリーの問題も指摘されているクリッパーズだが、ウィリアムスは先日、まったく問題ないと主張した。
クリッパーズは主力プレイヤーたちの負傷離脱はロードマネジメントなどにより、安定して戦うことができていないが、それでもウェスタン・カンファレンス2位につけている。
ウィリアムスには周囲の指摘が間違いであること、クリッパーズが今のNBAで最強のチームであることを証明してもらいたいところだ。
なお、クリッパーズ移籍後のウィリアムスはレギュラーシーズン214試合に出場し、平均29.6分のプレイで20.6得点、2.8リバウンド、5.4アシスト、FG成功率42.7%、3P成功率36.1%を記録。
キャリアを通してフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、アトランタ・ホークス、トロント・ラプターズ、ロサンゼルス・レイカーズ、ヒューストン・ロケッツ、クリッパーズでレギュラーシーズン通算996試合に出場し、平均24.9分のプレイで14.5得点、2.3アシスト、3.5リバウンド、FG成功率42.0%、3P成功率35.0%を
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