シャキール・オニール「コービーともっと話したかった」
NBAレジェンドのコービー・ブライアントがヘリコプターの墜落事故で他界してから、ちょうど3カ月が経った。
その間に世界は一変し、脅威と戦う日々が続いている。
そのような中にあっても、ブライアントの盟友であるシャキール・オニールは後悔が跡を絶たないという。
オニールはブライアントに対する現在の心境について、次のようにコメント。Lakers Nationが伝えている。
「(ブライアントを)思い出すたびに祈らずにいられない。聞いてくれ。俺たちは互いをリスペクトしていた。友人だった。毎日電話するような関係ではなかった。だけど、彼ともっと話をしたかった。そしてこう言いたかった。『ヘイ、調子はどうだい?』、『ヘイ、殿堂入りが近づいている。君はリストに入るだろう。君も分かっているだろ?』とね」
「今年の殿堂入りセレモニーは見ない。彼の写真と映像を見たくない。見たくないんだ。ティム・ダンカンとケビン・ガーネット、他の受賞者にはおめでとうと言いたい。だが、まさかこんなことになるなんて思ってもいなかった」
今でもブライアントを思い出し、苦しい時間を過ごしているというオニール。
自宅待機を強いられていることも、オニールを追い詰めている原因のひとつだろう。
時間がオニールの心の傷を癒やしてくれるよう祈り、再びファンに笑顔をもたらしてくれる日をただ待ちたい。
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