ルーク・ロングリーがラストダンスから予算の都合でカットされる
シカゴ・ブルズ時代のマイケル・ジョーダンに焦点を当てたドキュメンタリーシリーズ「ラストダンス」が、大きな話題を呼んでいる。
ジョーダンだけでなく、スコッティ・ピッペンやデニス・ロッドマンなど当時のチームメイトたちにも焦点が当たり、さまざまなエピソードが披露されているが、オーストラリアのファンは少し残念に感じてしまうかもしれない。
ラストダンスのディレクターによると、オーストラリア出身のセンター、ルーク・ロングリーに焦点を当てたシーンはやむなくカットしたという。ディレクターのコメントをFox Sportsが伝えている。
彼のシーンを進んでカットしたわけではないよ。予算上の都合だったんだ。
ドキュメンタリーの中にルークのインタビューがないことについて、オーストラリアの視聴者の皆さんにはすまないと思う。
ただ、彼の顔と彼の存在は確かに感じられた。
ディレクターによると、ロングリーは現在オーストラリアに滞在しており、撮影クルーが現地に向かうだけの予算がなく、またリモートによるインタビューも検討したものの、ドキュメンタリーの雰囲気を残ってしまうという理由で実現には至らなかったという。
先発センターとしてブルズの2度目のスリーピートに貢献したロングリー。
彼にインタビューできていれば、彼のみが知るエピソードが語られていたかもしれない。
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