アルビン・ジェントリーHC「ザイオン・ウィリアムソンの凄いところはセカンドジャンプ」
ニューオーリンズ・ペリカンズのドラフト1位ルーキー、ザイオン・ウィリアムソンは、これからのNBAを牽引していくであろうスーパースター候補生のひとりだ。
すでに高いポテンシャルを見せつけ、ゲームを支配し始めているウィリアムソン。
マイケル・ジョーダンやコービー・ブライアント、レブロン・ジェイムスなどNBAを牽引してきた偉大なプレイヤーたちとウィリアムソンには、いったいどのような違いがあるのだろうか?
ペリカンズを指揮するアルビン・ジェントリーHCによると、ウィリアムソンの違いは「セカンドジャンプ」にあるという。ジェントリーHCのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
(ウィリアムソンのパフォーマンスは)ほぼ期待通りだ。
私がNBAにいる間に、彼のようなセカンドジャンプを持つ男を見たことがないね。
彼の地面の蹴り方と、その次の動作が素晴らしい。
他の誰のファーストムーブの前に、彼は反応できるんだ。
嬉しい誤算さ。
パッシング能力に優れていることも分かったし、もっと慣れてくれば、あのポジションにおいて誰もがエリートだと感じるようになるだろうね。
ジェントリーHCのコメントを聞き、伝説の漫画「SLAM DUNK」の桜木花道を思い浮かべたファンも少なくないだろう。
タフなプレイを続けた桜木花道は怪我をしてしまったが、ウィリアムソンが同じ道を辿らないことを祈りたい。
なお、ジェントリーHCによると、ウィリアムソンは常にポジティブな姿勢と向上心を持っているという。
そういうところも桜木花道と同じなのかもしれない。
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