ジョン・ウォール「今はすべてがフレイグラントファウル」
一昔のリーグと比較すると、今のリーグは接触に対するコールが厳しくなっている。
特にディフェンスにとってタフなコールが増えたわけだが、ワシントン・ウィザーズのジョン・ウォールも近年のコールは厳しすぎると感じている模様。
ウォールは近年のコールについて次のように指摘。clutchpoints.comが伝えている。
この新しいリーグでは、フィジカルになれないし、触れることができないし、すべてがフレイグラントファウルになってしまう。
たとえば、誰かがブレザーに何か言ったり、ぶつかったり、立ち向かったりすると、3試合もしくは4試合の出場停止処分が科される可能性がある。
パンチか何かを繰り出すのと同じようなものなのさ。
ウォールのようにディフェンスを持ち味としているプレイヤーにとって、少しの接触でファウルがコールされるのは死活問題ともなるだろう。
マイケル・ジョーダンのドキュメンタリーシリーズ「ラストダンス」を見て、いかにディフェンスが難しくなっているのか実感したプレイヤーも多いに違いない。
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