ビンス・カーターが引退を決断できたのはコービー・ブライアントのアドバイスがあったから?
アトランタ・ホークスのビンス・カーターは、今季限りで現役を引退する。
現在キャリア22年目であり、長いキャリアを通して何度も引退を考えたというカーター。
そのカーターによると、2016年に現役を引退したコービー・ブライアントとの会話が現役引退を決断する後押しになったという。
カーターのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
彼はこう言っていた。
「(引退後の生活を)きっと気に入るよ。僕を信じてくれ。もう少し話をしよう。どうやって対処するのか教えてあげるよ。これまでで最もハッピーになるための一歩を踏み出すんだ」
あの会話の後、本当に自信を持って引退すると言えるようになった。
コート上での彼との会話のおかげでね。
NBAはシーズン再開へ向けてさまざまなプランを練っているというが、レギュラーシーズンをカットする場合、プレイオフ進出の可能性がないチームはこのまま今季を終了する可能性がある。
つまり、現在イースタン・カンファレンス14位のホークスに所属しているカーターは、もうコートに立たないかもしれないのだ。
このような最後を願っているファンはひとりもいないだろう。
カーターには何かしらの形でコートに戻ってきて、ファンの拍手に包まれて現役生活にピリオドを打ってもらいたいところだ。
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