マイケル・ビーズリー「ケビン・デュラントがここまでビッグになるとは」
2008年のドラフト2位でNBA入りしたマイケル・ビーズリーにとって、スーパースターのケビン・デュラントは大切な友人のひとりだ。
幼少時代から共に過ごし、共にNBAプレイヤーになるという夢を実現させたビーズリーとデュラント。
だが、デュラントがNBAを代表するスーパースターになるとは、デュラントと長く過ごしたビーズリーにも予想できなかったようだ。
ビーズリーによると、デュラントは今のような勝負強さを昔から見せていたものの、世界トップクラスのプレイヤーになるとは思っていなかったという。
ビーズリーはデュラントについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
リバウンドからKDにパスを出すと、彼は今やっていることと同じようなことをしていた。
ケビン・デュラントがNBAに行くと分かったのは、それが初めてだった。
今では誰もがKDと呼ばれるケビン・デュラントのことを知っているけれど、彼はその前から自分のことをKDと呼んでいたんだ。
彼はこれほどビッグになるとは思っていなかったよ。
彼はいつだってスペシャルなのさ。
デュラントは幼少時代からスキルを磨いていたため、あのサイズでガードプレイヤー並のボールハンドリングを持っているという。
昨季のファイナルでアキレス腱を断裂し、復帰へ向けて懸命なリハビリを続けているデュラント。
復帰は来季からになる見込みだが、これまで通り圧倒的なパフォーマンスを見せ、ブルックリン・ネッツをタイトルコンテンダーに引き上げてくれるだろう。
一方、現在中国リーグのチームに所属しているビーズリーにもNBA復帰を期待したいところだ。
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