ザイオン・ウィリアムソンが施設封鎖時もリハビリ許可
ニューオーリンズ・ペリカンズのドラフト1位ルーキー、ザイオン・ウィリアムソンは、怪我の影響により遅れてNBAデビューすることになった。
デビュー後も出場時間を制限し、調整していたウィリアムソン。
だが、NBAチームの練習施設が封鎖されたことは、ウィリアムソンのようなリハビリ中のプレイヤーにとって大きな痛手となるだろう。
しかし、ペリカンズはウィリアムソンにリハビリを続けさせるため、NBAに許可を求めていたようだ。
clutchpoints.comによると、練習施設が封鎖されている間もウィリアムソンがチームの施設でリハビリを続けられるよう、ペリカンズはNBAに許可を求め、OKサインをもらっていたという。
試合がなく、リハビリに集中できた期間は、ウィリアムソンの完全回復に大きく寄与しただろう。
また、背中の怪我で1月下旬から離脱しているケンリッチ・ウィリアムスもチームの施設でリハビリを続けていたと報じられている。
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズとジョエル・エンビードもNBAから許可をもらい、チームの練習施設でリハビリを続けていたというが、彼らは寛容な姿勢を示したNBAに感謝していることだろう。
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