CJ・マッコラム「若い頃にバスケをやめることを考えた」
ポートランド・トレイルブレイザーズのCJ・マッコラムは、NBAを代表するシューティングガードのひとりだ。
キャリア3年目からブレイザーズのスターターに定着し、5年連続で平均20得点以上をマークしているマッコラム。
そのマッコラムが若い頃の人生の分岐点について言及した模様。
マッコラムによると、フットボールを続けるか、それともバスケットボールを続けるか若い頃に迷ったことがあったという。
マッコラムは当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
クレイジーさ。
若い頃にバスケットボールをやめるところだったんだ。
自分に自身を持つためにスポーツを通して経験したことすべて。
両親は僕に自身を持ち、信頼してくれた。
僕が自分に自信を持つ前からね。
だから、両親には感謝しているし、永遠に感謝するよ。
僕はいつも彼らにこう言っているんだ。
「できる限り恩返しする。だが、僕に命というギフトをくれたのだから、僕にできることは何もないよ」とね。
若い頃、決断しなければならないターニングポイントのような時があった。
どれだけこれに自分自身を捧げるのか?
僕はトレーニングをしていたが、思っているようなパフォーマンスはできなかった。
だから、解決しなければならなかった。
「僕は本当は何をするのか?」という感じさ。
すると母にこう言われたんだ。
「あなたは諦めないわ。諦めるように育てていないの」とね。
後は僕の経歴通りだ。
もしマッコラムがバスケットボールをやめ、フットボールを続けていたら、同じく名声を得ることができただろうか?
答えは誰にも分からないが、少なくともバスケットボールを選んだ決断は間違っていなかったと言えるだろう。
なお、今季のマッコラムは62試合に出場し、平均36.0分のプレイで22.5得点、4.1リバウンド(キャリアハイ)、4.3アシスト(キャリアハイタイ)、FG成功数45.3%、3P成功率38.0%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算473試合に出場し、平均30.8分のプレイで18.4得点、3.3リバウンド、3.1アシスト、FG成功数45.5%、3P成功率39.7%を記録している。
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