アンドレ・ロバーソンが復帰ヘ向けて一歩前進
オクラホマシティ・サンダーのアンドレ・ロバーソンは、NBAゲームから2年以上離れている。
左膝蓋腱断裂で長期離脱を余儀なくされ、タフなリハビリを続けているロバーソンだが、2年以上経った今でも復帰の具体的な時期は分かっていない。
だが、復帰へ向けて着実に前進している模様。
サンダーのゼネラルマネージャーを務めるサム・プレスティGMによると、この中断期間がロバーソンにプラスに働いたという。プレスティGMのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
時間がドレの助けになった。
健康の観点から言うと、彼は本当に良くやっている。
我々は(シーズン再開後の復帰の)望みを間違いなく持っているが、復帰するには次の橋を渡らなければならないね。
プレスティGMによると、ロバーソンはまだコンタクトありの練習に参加していないため、まずはコンタクトありの練習で状態を確認することが必要だという。
ロバーソンはスコアリングこそ得意にしていないものの、NBA有数のディフェンダーであり、サンダーにとって重要なピースとなり得る。
とはいえ、離脱期間が長かっただけに復帰には慎重を期することになるだろう。
なお、ロバーソンのキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | キャリアスタッツ |
---|---|
出場試合数 | 295 |
平均出場時間 | 22.5 |
平均得点 | 4.6 |
平均リバウンド | 4.0 |
平均アシスト | 0.9 |
平均スティール | 0.9 |
平均ターンオーバー | 0.6 |
FG成功率 | 48.2% |
3P成功率 | 25.7% |
フリースロー成功率 | 46.7% |
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