レイカーズがドワイト・ハワードのシーズン参加を確信?
ロサンゼルス・レイカーズのドワイト・ハワードは先日、「今は社会変革の時であり、スポーツやエンターテインメントで気を反らすべきではない」とし、シーズン再開を疑問視した。
また、エイブリー・ブラッドリーはカイリー・アービングと共に選手連盟のリーダーとなり、社会変革に専念することを示唆。
これを受け、ハワードとブラッドリーはオーランドでのシーズンに参加しないのではという噂が出ているが、レイカーズが危惧しているのはブラッドリーのほうなのかもしれない。
the Los Angeles Timesによると、レイカーズはハワードのシーズン参加を信じている一方で、ブラッドリーについては不透明な状況が続いているという。
各チームはプレイオフに備え、間もなくFA選手の獲得に動くだろう。
レイカーズにはデマーカス・カズンズ獲得の噂が出ているが、ハワードがシーズンに参加するならカズンズ獲得計画は流れるかもしれない。
一方、ブラッドリーは特にディフェンス面での貢献が大きいため、彼がシーズンに参加しない場合、ディフェンス力のあるFA選手獲得に動くと予想される。
果たして両者はどのような決断を下すのだろうか?
なお、NBAはシーズンに参加するか否かについて、現地6月24日までに決定するよう要請していると報じられている。
以下、ハワードとブラッドリーの今季のスタッツとなっている。
– | ドワイト・ハワード | エイブリー・ブラッドリー |
---|---|---|
出場試合数 | 62 | 49 |
平均出場時間 | 19.2 | 24.2 |
平均得点 | 7.5 | 8.6 |
平均リバウンド | 7.4 | 2.3 |
平均アシスト | 0.7 | 1.3 |
平均スティール | 0.4 | 0.9 |
平均ブロックショット | 1.2 | 0.1 |
平均ターンオーバー | 1.2 | 1.0. |
FG成功率 | 73.2% | 44.4% |
3P成功率 | 60.0% | 36.4% |
フリースロー成功率 | 49.4% | 83.3% |
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