ケビン・デュラント「健康であってもプレイしない」
昨季のNBAファイナルでアキレス腱を断裂したケビン・デュラントは、当初から2019-20シーズンを全休すると見られていた。
今季はイレギュラーであり、本来であればすでにファイナルまで終了しているが、中断期間を挟んだことにより負傷離脱者の今季中の復帰が期待されている。
だが、たとえ完全にプレイできる状態だとしても、デュラントはプレイしたいと思わないという。
デュラントはオーランドで再開するシーズンについて次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
僕は(健康だったとしても)プレイしなかっただろう。
すごくたくさんの新しい事例が出てきていて、今はクレイジーに見える未知の状況に踏み入れることになるからね。
予測できない。
僕が言うのは簡単さ。
なぜなら怪我しているからね。
だが、多分(オーランドには)行かなかっただろう。
もし皆がプレイできるほど安全だと感じるなら、それはクールさ。
僕は彼らに賛同する。
もし皆が安全だと感じないとしても、僕は彼らに賛同する。
重要なのはグループが何を望んでいるかだ。
デュラントによると、中断期間が3カ月にも及んだため、健康であってもオーランドには行かなかったという。
フロリダ州では陽性者が増加していることもあり、不安を感じている選手は少なくないだろう。
なお、ここ数日で複数のNBA選手に陽性反応が出たと報じられているが、シーズン再開の障害にはならないとされている。
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