ラバー・ボールは先日、今年のNBAドラフト上位指名候補の息子ラメロ・ボールについて、「ゴールデンステイトには指名してもらいたくない」と語った。

ラバー・ボールによると、ゴールデンステイト・ウォリアーズにはすでにクレイ・トンプソンというスーパースターがいるため、息子がベンチメンバーとして起用され、それが成長を阻害してしまう恐れがあるという。

だが、ラメロ・ボールはそう思っていないのかもしれない。

Lonzo Wireによると、ラメロ・ボールは父ラバー・ボールの記事をリツイートし、「冷静になれ」とコメントしたという。

なお、このリツイートはすでに削除されている。

ラバー・ボールはヒートアップしやすい性格であり、これまで数多くの爆弾発言を落としてきた。

ラメロ・ボールとしては、もしウォリアーズに入団したとしても自身の力で先発の座を勝ち取る気持ちを持っているのだろう。

ラバー・ボールの発言は息子たちに多くのプレッシャーを与えているということもあり、そろそろ息子たちにすべてを委ね、子離れしたほうが良いのかもしれない。