カーメロ・アンソニーがウォリアーズなど6チームに名称変更を要求
昨今の社会正義活動を受け、チーム名の変更を検討し始めたチームが現れている。
インディアン民族をモチーフとした、いわゆるインディアンマスコットの名称を使うのは平等を目指す社会においてふさわしくないとの考えが高まっており、スポンサーから名称変更を要求されたNFLのワシントン・レッドスキンズは実際に名称変更の方向で合意。
この動きにスポーツ界全体が追随することになるかもしれない。
ポートランド・トレイルブレイザーズのカーメロ・アンソニーによると、平等な社会を築き上げるにあたり、レッドスキンズを含めた6チームが名称を変更すべきだという。
アンソニーがピックアップしたのは、NFLのレッドスキンズ、カンザスシティ・チーフス、MLBのシカゴ・ブラックホークス、クリーブランド・インディアンス、アトランタ・ブレーブス、そしてNBAのゴールデンステイト・ウォリアーズ。
このうちインディアンスもチーム名称の変更に合意したと報じられている。
NBAは現地30日からオーランドで再開する予定。
アンソニーは期間中にこれらに関するメッセージも発信し、平等な社会実現へ向けて影響力を行使するだろう。
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