エネス・カンター「どこと対戦しようと気にしない」
ボストン・セルティックスは昨年夏、NBAを代表するスーパースターのカイリー・アービングを失った。
オールスターポイントガードのケンバ・ウォーカー獲得には成功したものの、開幕前の評価はそれほど高くなかったと言えるだろう。
だがジェイソン・テイタムの覚醒などもあり、今季のセルティックスはNBAタイトル獲得の可能性を感じさせるパフォーマンスを見せている。
ベテランビッグマンのエネス・カンターもチームに自信を持っており、開幕前の評価を覆すべくオーランドで戦うという。
カンターはセルティックスについて次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
セルティックスはどのフロアでもあらゆるチームに勝つことができる。
だから、どこと対戦しようと気にしない。
僕たちはコートに立ち、世界に示すだけだ。
なぜなら、今季序盤は僕たちを嫌う人がすごくたくさんいたからね。
セルティックスは現在イースタン・カンファレンス3位。
NBAシーズンが再開するまでの間にオクラホマシティ・サンダー、フェニックス・サンズ、ヒューストン・ロケッツとスクリメッジを行う予定だ。
シーズン再開後の初戦は今季トップの成績を誇るミルウォーキー・バックス。
長い中断期間がどう影響するか分からないが、初戦でタイトルコンテンダーを下し、勢いに乗りたいところだ。
なお、カンターの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 51 | 634 |
平均出場時間 | 17.5 | 21.8 |
平均得点 | 8.2 | 11.6 |
平均リバウンド | 7.7 | 7.6 |
平均アシスト | 1.0 | 0.9 |
平均スティール | 0.4 | 0.4 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 1.5 |
FG成功率 | 56.6% | 54.2% |
3P成功率 | 14.3% | 28.7% |
フリースロー成功率 | 70.8% | 77.6% |
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