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ジャンパー改善を望むベン・シモンズがスポーツ心理学者の指導を受ける

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ジャンパー改善を望むベン・シモンズがスポーツ心理学者の指導を受ける

NBAレジェンドのコービー・ブライアントは生前、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズについて「NBAで生き残るためにはジャンパーを身に付けなければならない」と指摘していた。

シモンズはNBAトップクラスのポイントガードであるものの、アウトサイドショットについては以前から指摘されている。

今季序盤は2本の3Pショットを決めて改善の兆候を見せていたが、その後積極的に3Pを撃つことはなく、今季の3Pアテンプトはわずか6本。

だが、シモンズもジャンパーの改善が必要であることを認識しており、負傷離脱中にメンタルの強化に取り組んだようだ。

シモンズによると、スポーツ心理学者の助けを借りてジャンパーの改善に取り組んでいるという。

シモンズは自身のジャンパーについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。

(ジャンパーがオフェンスオプションになる日は)そのうちやってくるだろう。

気持ちの問題だ。

回数を重ねなければならない。

僕はエルボーからのフックショットを決めることができる。

なぜなら何度もやってきたことだからね。

決める自信がある。

自然にできるようになるものさ。

3Pに関して言うと、これまでそうしてこなかった。

今の僕は成功率30%の選手たちの仲間に入ることができるだろう。

だが、成功率40%の選手たちの仲間に入りたいんだ。

シモンズが3P成功率40%以上のシューターになれば、シクサーズがより危険なチームになるのは間違いない。

スクリメッジ初戦で2本中1本の3Pを決めたものの、その後の2試合はアテンプト0本にとどまっているシモンズ。

自信を持って撃てるまでまだ時間がかかりそうだが、その日を待ちたいところだ。

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