アンソニー・デイビス「レブロン・ジェイムスのモチベーションを高める仕事をしている」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは35歳の今でもNBAトップレベルのパフォーマンスを見せている。
現地30日に行われたロサンゼルス・クリッパーズとのシードゲーム初戦でもレイカーズを勝利に導く働きを見せ、健在ぶりを示したジェイムス。
そのジェイムスのモチベーションを高めるため、アンソニー・デイビスはジェイムスいじりを続けているようだ。
デイビスによると、ジェイムスをいじることで彼のモチベーションを高めているという。デイビスのコメントをESPNが伝えている。
彼にちょっかいを出しているんだ。
「君は年寄りだ」とね。
今季はじめ、彼は休憩中にダンクを決めたのだけれど、すごくシンプルなダンクだったから、僕は彼に「今のは(10点満点中)3点だね」と言った。
それから彼がコービー(・ブライアント)と同じダンクを決めた時、彼は試合後に僕のところに来て、「あれは8.5点だよな?」と言ってきたんだ。
「まだ年寄りではないよ」とね。
僕は彼のモチベーションを高める仕事をしていると思うよ(笑)
デイビスはジェイムスをリスペクトしており、ジェイムスから多くのアドバイスをもらっているという。
一方、ジェイムスにとってもデイビスは大切な存在であり、ふたりは互いを高め合う関係性を築けているのだろう。
この関係性をこれからも保ち、レイカーズ王朝を築き上げてもらいたい。
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