デイミアン・リラードとポール・ジョージのビーフの決着は?
デイミアン・リラード擁するポートランド・トレイルブレイザーズは現地8日、今季のNBAチャンピオン候補であるロサンゼルス・クリッパーズと対戦し、117-122で敗れた。
ブレイザーズにも勝利のチャンスはあったものの、リラードは決めれば同点となるフリースローを2本ともミス。
これが響きブレイザーズは白星を逃してしまったが、リラードがフリースローを外した時、クリッパーズのベンチではパトリック・ビバリーが転げ落ちるほど笑い、リラードのミスを喜んでいた。
また、ポール・ジョージもミスしたリラードに「バイバイ」と手を振る仕草をしたというが、これらを巡ってビーフが繰り広げられている。
fadeawayworld.netによると、リラードの「僕は以前、(パトリック・ビバリーを)家に送り返した。昨季のプレイオフ、ポール・ジョージを家に送り返した」、「僕は彼らに苦難をもたらしてきたから、リスペクトの表れだ」などというコメントが取り上げられると、ジョージとリラードはその後、SNS上で次のようにビーフを繰り広げたという。
ポール・ジョージ:
「今季は君が家に送り返されるだろう。リスペクト」
デイミアン・リラード:
「チームを変え続けろ。困難から逃げろ。君たちはチンピラだ」
ポール・ジョージ:
「僕は最初のチームの時に君より多く成功した。デイムタイムは時間切れだ」
リラードはブレイザーズ一筋のキャリアを送っている一方、ジョージはインディアナ・ペイサーズのフロントオフィスに不満を感じてトレードを要求し、オクラホマシティ・サンダーへ移籍。
そして昨年夏、NBAチャンピオンを求めてクリッパーズに移籍した。
リラードとジョージはどちらもNBAを代表するスーパースターだが、所属するチームをNBAファイナルに導いたことはない。
このビーフの決着はぜひ今季のプレイオフでつけてもらいたいところだ。
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良いねぇ…こういうのおもしれぇわ。まぁ最後にゃデイムが勝つけどな。
リラードの訳、せいぜいチームを変え続けて努力することから逃げてろよ、マヌケ、みたいな意味だと思います。
チームを変え続けろではないかと