ニック・ヤング「今季のMVPはレブロン・ジェイムス」
NBAは先日、今季のMVP最終選考に残った3名を発表した。
最終選考リスト入りしたのは、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポ、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムス、ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデン。
多くのファンやアナリストはアンテトクンポの受賞を予想しているが、元レイカーズのニック・ヤングはジェイムスを推している模様。
clutchpoints.comによると、ヤングはジェイムスをMVPに推す理由について、SNS上で次のように説明したという。
なぜブロンがMVPを受賞すべきなのか・・・
このチームから彼を除いた場合、彼らはプレイオフに進出できるかい?
レイカーズは第1シード。
彼らはブロンがいなければプレイオフに進出することですらできないんだ。
ジェイムスは昨季もレイカーズの一員としてプレイしたが、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのクリスマスゲームで負傷し、長期離脱を余儀なくされた。
昨季のプレイオフに進出できなかったのは、ジェイムスの離脱が大きく影響したと見て良いだろう。
とはいえ、バックスとロケッツにも同じことが言えるかもしれない。
なおハーデン、ジェイムス、アンテトクンポの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・ハーデン | L・ジェイムス | G・アンテトクンポ |
---|---|---|---|
出場試合数 | 65 | 65 | 62 |
平均出場時間 | 36.7 | 34.8 | 30.8 |
平均得点 | 34.3 | 25.4 | 29.8 |
平均リバウンド | 6.4 | 8.0 | 13.7 |
平均アシスト | 7.5 | 10.3 | 5.7 |
平均スティール | 1.8 | 1.2 | 1.0 |
平均ブロックショット | 0.9 | 0.5 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 4.5 | 3.9 | 3.7 |
FG成功率 | 44.0% | 49.5% | 55.4% |
3P成功率 | 35.3% | 34.5% | 30.4% |
フリースロー成功率 | 86.3% | 69.3% | 62.9% |
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