ディアーロン・フォックス「チャンスを掴むことができなかった」
サクラメント・キングスは現地9日、今季のプレイオフとプレイイントーナメントに進出できないことが決定した。
今季のキングスにはプレイオフ進出の期待がかかっていたものの、オーランド入り後は苦戦し、勝利できたのは現地6日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦のみ。
オーランドでのシーズンはキングスにとって失敗だったと言えそうだが、ディアーロン・フォックスもチームが本来のプレイをできていなかったと感じていた模様。
フォックスはバブルでのキングスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちは自分たちの力でチャンスを掴むことができなかった。
そう感じている。
ここでのゲームで僕たちは良いプレイをしていなかった。
もっと良いプレイができていたかもしれない。
今は最後の2試合を力強く終えるだけだ。
そう話すフォックスだが、今季のキングスは2007-08シーズン以降で最も良い勝率(41.4%)を記録した。
若手が多いキングスにとって、今季は成長と自信を手にしたシーズンだったとも言えるだろう。
今季の悔しさを胸に、来季は2005-06シーズン以来となるプレイオフ進出を実現させてもらいたい。
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