カーメロ・アンソニーがデイミアン・リラードのミラクルショットについて「20回くらい祈った」
ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードは、現地11日のダラス・マーベリックス戦で61得点という驚異的なパフォーマンスを見せ、チームを勝利に導いた。
終盤は両チームが3Pを決め合い、白熱した展開となったが、リラードが残り1分30秒に決めた3Pはまさに執念の一撃だったと言えるだろう。
ベテランフォワードのカーメロ・アンソニーによると、リラードのミラクル3Pショットが入った瞬間、ブレイザーズが勝つ運命にあると感じたという。
アンソニーはリラードの3Pを振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
(ボールが高くバウンドしている間に)僕は「頼む、頼む、頼む」と20回くらい言ったんじゃないかな。
あのショットが入った時、僕たちが負けることはないと意味するものだと感じたんだ。
リラードの活躍により、ブレイザーズはウェスタン・カンファレンス8位に浮上。
最後まで油断できない戦いが続くが、リラードのミラクルショットに運命的な何かを感じたファンも少なくないだろう。
まだプレイオフ進出は決まっていないものの、復活したブレイザーズには台風の目となるパフォーマンスを期待したいところだ。
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