デイミアン・リラードがレイカーズ戦平均得点で歴代4位に浮上
今季のNBAチャンピオン最有力候補の1チームであるロサンゼルス・レイカーズは、ファーストラウンドでデイミアン・リラード率いるポートランド・トレイルブレイザーズと対戦する。
現時点ではレイカーズ優勢との見方が強いが、ブレイザーズの勝利を予想する者も少なくない。
そのカギを握るのは、シードゲームMVPに輝いたデイミアン・リラードになりそうだ。
Hoop Centralによると、リラードはレイカーズ戦の平均得点でウィルト・チェンバレン(39.5得点)、カリーム・アブドゥル・ジャバー(31.1得点)、マイケル・ジョーダン(28.9得点)に次ぐNBA史上4位の平均27.7得点を記録しているという。
ブレイザーズはディフェンスに弱点を抱えているものの、リラードとCJ・マッコラムのバックコートは強力なオフェンスを展開し、ディフェンスの穴を埋めている。
レイカーズとしては見たくない数字かもしれないが、リラードが戦ってきたレイカーズはプレイオフ進出を逃し続けており、判断基準とはならないかもしれない。
とはいえ、レイカーズにとってリラードが危険な存在であることは間違いないだろう。
NBA有数のディフェンダーであるエイブリー・ブラッドリー不在の中、レイカーズがどう対抗していくのか注目したいところだ。
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