NBAゲーム再開のカギとなったのはマイケル・ジョーダン?
NBA選手たちは現地27日午前、プレイオフを続行すべきか中止すべきか話し合い、続行する方向で決定したと報じられた。
同じ時間帯にはNBAチームのオーナーたちによるオンラインミーティングが行われたというが、それに先駆け、NBAレジェンドでありシャーロット・ホーネッツのオーナーであるマイケル・ジョーダンがアクションを起こしていた模様。
ESPNによると、ジョーダンはNBAチームのオーナーたちによるオンラインミーティングが行われる前にNBPA会長のクリス・ポールに連絡すると、NBA選手たちが考えていることに深く耳を傾け、オーナーミーティングでそれを直訴すると共に選手たちの姿勢をサポートすることを約束したという。
また、ジョーダンはヒューストン・ロケッツのスーパースター、ジェイムス・ハーデンラッセル・ウェストブルックにも接触し、彼の考えを聞いたと報じられている。
ポールとハーデンウェストブルックはNBAを代表するスーパースターであり、強い発言力を持っているのは間違いない。
また、ポールとハーデンウェストブルックはジョーダンブランドの顔でもあるため、ジョーダンは彼らに接触したと見られている。
偉大なNBAレジェンドであり、NBAで唯一の黒人のマジョリティオーナーであるジョーダン。
ここ最近は選手とオーナーの橋渡しの役割も担っており、彼の言葉には誰もが耳を傾けるだろう。
この難しい時期において最も強いリーダーシップを発揮しているのはジョーダンなのかもしれない。
なお、ジョーダンはNBAチームのオーナーたちに対し、こう話したと報じられている。
今は話をするより耳を傾けたほうがいい。
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