ジェイレン・ブラウン「コーチングスタッフたちは自分たち自身をコントロールしなければならない」
ボストン・セルティックスとトロント・ラプターズのカンファレンスセミファイナル第6戦で起こった、ラプターズを指揮するニック・ナースHCのある行動が話題になっている。
その行動とは、レギュレーション残り1分を切った時、セルティックスのオフェンスの際にナースHCがコーナー付近に立っていたというものだ。
ドライブを仕掛けたテイタムはコーナーにチームメイトが待ち構えていると思ったのか、ナースHCにパスを出してしまい、勝利のチャンスを逃してしまった。
この件について、セルティクスのジェイレン・ブラウンが言及した模様。
ブラウンによると、コーチングスタッフたちは自身の行動をコントロールしなければならないという。ブラウンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
たくさんの感情がある。
非常に激しいこともあるし、時には行き過ぎてしまうこともある。
それを抑えよう。
敬意を払おう。
バスケットボールをプレイし続けよう。
大人であれば自分自身をコントロールできなければならない。
特にコーチングスタッフたちはね。
やるべきことをやり続けよう。
戦いに備えるんだ。
結果、レギュレーション中に決着はつかず、第2オーバータイムにもつれた激戦はラプターズが制した。
NBAプレイオフ稀に見る激戦となっているこのシリーズ。
最終第7戦ではさらなるバトルが展開されるだろうが、後味が悪い結果にならないことだけを祈りたい。
なお、テイタムはナースHCがコーナー付近にいたことについて、こう話している。
僕のターンオーバー。
僕の過ちだ。
ニック・ナースを責めることはできない。
彼はプレイしていない。
僕の過ちだった。
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